小学生の息子と一緒に、洋画『ヒックとドラゴン(How to Train Your Dragon)』を英語で観てきました。
この映画は、以前マイクラの映画を観に行ったときの予告で知っていて、「公開されたら観に行きたい!」と息子が言っていた作品です。
そして、うちでは映画を観たあとに原作本(洋書)を読むのが習慣(作戦?w)になっているので、今回もその作戦を実行してみました。
『ヒックとドラゴン』を映画で楽しむ
『ヒックとドラゴン』は、バイキングの少年ヒックとドラゴンの物語。
小学生でも分かりやすいお話です。
息子は「トゥースレス」というドラゴンがお気に入りになり、最後まで夢中になって観ていました。
観終わったあとは、好きな場面を教えてくれたり、感想を話してくれたり。
こうしたリアクションがあると、映画を観に行って良かったな~と思います。
観ているお客さんは大半が大人でしたが、小学生くらいのお子さんもいて、男の子でも女の子でも楽しめる映画だと思います。
洋書原作本『How to Train Your Dragon』に挑戦

映画の翌日、すでに用意していた洋書の原作本1巻を息子に渡すと、その日のうちに読み終えていました。
原作本は前もって用意し、なるべく映画鑑賞直後に渡すのがポイント。笑
🔽息子が読んだ本はこちら
私は読んでいないのでお話は知らないのですが、息子によると
「映画とは全然違う内容」
だそうです。
さらに続きも読みたいということで、全巻セットもすでに注文済み。
🔽全巻セットはこちら
映画でストーリーを知ったあとに洋書を読むことで、スムーズに物語に入れたようです。
このように、映画鑑賞後であれば、無理なく英語の本の世界に浸れるのが大きな魅力ですよね。
洋画→洋書のメリット

洋画→洋書の習慣には以下のような効果があると思います。
- 映画で登場人物や背景を理解しているので、物語の世界に入りやすくなる
- 「映画でおもしろかったから本も読みたい」という自発的に洋書を読むきっかけになる
もちろん、わざわざ映画館に行かなくても、YouTubeや動画配信サービスのアニメなどから入るのでも十分楽しめます。
忙しくて映画館に行く時間がない方でも、こうした方法なら気軽に取り入れられますよね。
息子の場合、新しい本を買っても興味がないと全く読みません。
でも、映画で観たものの原作であれば、本を読み始めるハードルがかなり低くなるようです。
今回も、本を渡したらすぐに爆速で読み始めましたし。
映画は、本を読み始めるきっかけにぴったりだと思います。
また、今回の実写版映画ではなありませんが、アニメ版の3部作セットのブルーレイがありました。
日本では、第1部だけ映画館で上映されたみたい?
口コミを読むと評判良さそうなので、買ってみようかなと思っています。
🔽アニメ版の3部作のブルーレイ
おわりに:洋画+洋書で多読習慣

『ヒックとドラゴン』は、小学生におすすめの映画。
映画だけでも十分楽しめますが、洋書原作本とあわせて読むことで、さらに深く世界観に浸れます。
小学生向けの洋画や洋書を探しているご家庭は、映画から洋書への習慣を取り入れてみると良いかもしれません。
わが家ではこの習慣をこれからも続け、映画も洋書も楽しんでいきたいと思います。
 
  