最近、息子が久しぶりに洋書に没頭。
小3の息子が『Wings of Fire』以来、久しぶりに夢中になったのが、洋書ファンタジー『Magicalia』です。
実はこの本、最初から狙って選んだ1冊ではありませんでした。
『Magicalia』ってどんな本?
『Magicalia』は、魔法の生き物が登場する児童向けファンタジー。
普通の子どもたちが不思議な力や世界に関わっていくお話です。
わたしは読んでいないので細かいあらすじまでは分からないのですが、魔法の生き物がたくさん出てきて、冒険要素が強いようです。
わたしがこの本を買ったのは、たまたま立ち寄った紀伊國屋書店の洋書コーナー。
棚の端でひっそりとやっていたバーゲンセールで見つけました。
対象年齢が合っていて、なにより安かったので「まあいいか」と思って買った一冊です。笑
ところが、読み進めると予想外の反応の息子。
「これおもしろい!」と言って、夢中で読み進めていました。
正直、こんなに気に入るとは思っていなかったので、親のほうがびっくりです。
対象年齢は?
『Magicalia』は、英語圏では8〜12歳が対象とされています。
小学生向けのチャプターブックで、文字量はそこそこあります。
英語多読にオススメする理由は?
英語多読の観点から見ると、ファンタジー要素が強く、物語そのものが楽しいようです。
シリーズものなので、1冊読み終えると自然と次に手が伸びるところも良いですね。
と言っても、まだ2巻までしかないのですが…w
どんなお子さんにおすすめ?
ファンタジーが好きなお子さん、魔法や不思議な生き物が出てくるお話が好きなお子さんにおすすめです。
少し読みごたえのある英語の本に挑戦したい、という段階のお子さんにも向いています。
どこで手に入る?
『Magicalia』は、Amazonなどで購入できます。
現在、2巻まで発売されています。
🔽1巻はコチラ
🔽2巻はコチラ
3巻は2025年2月発売予定で、日本のAmazonでは現時点ではKindle版のみ予約可能です。
🔽3巻はコチラ
紙の本で読みたい派としては、Amazon UKで購入するかどうか悩んでいるところです。
送料がもうちょっと安ければなあ…笑
まとめ
『Magicalia』は、偶然出会った一冊でしたが、結果的に、息子にとって大当たりのシリーズになりました。
Amazonの口コミを読み込んで選んだ本ほど読まれず、「安かったから」という理由でなんとなく買った本に限ってハマる。
うれしいような、少し複雑な気持ちではありますが、子どもの本選びって、こういうこともあるなと感じています。
『Wings of Fire』以来、久しぶりに夢中になったシリーズ。
次に読む英語の本を探している方の参考になればうれしいです。
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